November 15, 2020
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正保年間(1644年)蛇窪村が、上蛇窪村と下蛇窪村に分かれ、その後昭和七年十月に東京市内編入の際、氏神である神明社(現在の天祖神社)に因んで町名が上神明町、下神明町に改名されました。それから昭和16年4月の町内整備により豊町と二葉町とに再編成された。, また、昭和11年1月1日東急大井町線「蛇窪駅」が現在の「戸越公園駅」に改称されました。.    現在の神殿、上屋、燈籠などは、櫻井昌利氏をはじめ氏子篤氏家の寄進によるものです。, 大正初期、土地の有志が発起人となり、建立されました。 和名 シロマダラ分類 爬虫網 有隣目 ナミヘビ科学名 Dinodon orientale全長 30~70cm分布 北海道の一部(札幌市・石狩市・奥尻島)、本州・四国・九州・佐渡島・隠岐・壱岐・五島列島・男女列島の女島・種子島・屋久島・硫黄島, 「幻のヘビ」として、見つかるとたびたびニュースで話題になるシロマダラ。確かにシロマダラは見かけることが少ない珍しいヘビです。しかし実は、シロマダラは日本全国に生息し、場所によってはわりと身近にいるヘビです。, 東京に住んでいる筆者ですが、たしかにヘビの中で一番出会う確率が低いのがこのシロマダラです。しかし時期と場所によって、意外な場所でシロマダラの生体や死体を見かけます。一方で、自然に関わる仕事や自然関係のボランティアをしている人で、シロマダラを一度も見たことが無いという人もいます。, そんな珍しいけど意外と身近に住んでいる、謎のヘビ、シロマダラについて解説していこうと思います。, 本州・四国・九州と北海道の一部と、日本全国的に分布し、山間部から平地まで、あらゆる環境に生息しています。, それなのにあまり見かけないのは、シロマダラは夜行性で、昼間は石の下・石垣の隙間・倒木の下やすき間・排水口のパイプの中・古い看板の裏…などに隠れており、なかなか人目につきづらいからです。また個体数自体も多くはありません。, その一方、意外にも、自然度がさほど高くない宅地周辺の緑地や公園で見ることもよくあります。, 「アオダイショウ=ネズミ・鳥、ジムグリ=ネズミ・モグラ、ヤマカガシ=カエル・魚、ヒバカリ=カエル・魚・ミミズ、タカチホヘビ=ミミズ、シロマダラ=爬虫類、シマヘビ=様々な獲物、マムシ=様々な獲物」, …といった具合です。それぞれの種によって、食性が異なっています。日本本土産ヘビ8種がうまく「餌によるすみわけ」をして、餌や生息環境の奪いあいにならないように進化しているのです。, シロマダラは、意外と宅地周辺の緑地でも見られると書きましたが、これは、宅地周辺でも棲息するヤモリや、トカゲ・カナヘビをエサとするためでしょう。逆に例えば、ヘビの中では最も普通に見られるヤマカガシは、逆に田んぼなどの水辺が無くなり餌となるカエルなどがいなくなると、あっという間に見られなくなってしまいます。, シロマダラは夜間にヤモリや、石垣などで隠れて寝ているトカゲを襲って食べるといわれています。しかし、もう一つシロマダラの重要な餌が「ヘビ」です。ヘビなのに他のヘビを食べことに驚く人もいるかもしれませんが、実は、ヘビにとってヘビをエサにすることは、合理的なことなのです。, ヘビは体が細いので、獲物を呑み込むのは大変です。しかしヘビの多くの種類はアゴを外して皮を思いきり伸ばして、自分の頭の何倍もある獲物を呑みます。しかし、ヘビの種類によって、皮がのび大きな獲物を呑み込むのが得意な種類と、あまり得意でない種類がいます。得意でない種類は、鱗の数が少ないため鱗と鱗の間の伸びる皮の部分が少なく、鱗が伸びないんですね。, ヘビの仲間が餌を食べる際、アゴをはずして良く伸びる皮を利用して大きな獲物を呑み込むのですが、ヘビの種類によって獲物を呑み込む能力に差があります。, たとえばアオダイショウは、体の鱗の数が多く鱗と鱗の間の皮が延びる部分も多いため、大きな餌を丸のみする能力が高いです。対してシロマダラは鱗の数が少なく皮がのびず、細めの獲物しか呑めません。アオダイショウはネズミや鳥などかさばる獲物を主食とするのに対し、シロマダラはトカゲなど細めの獲物を食べるからです。そしてヘビは、手足が無い分さらに細いので呑みやすく、しかも長いので、一度の食事でたくさんの餌を摂取することができます。自分と同じ大きさのヘビを食べることもあります。隠蔽性の強いヘビにとって、食事回数が減ることは大きなメリットとなります。特に小型種のタカチホヘビをよく食べるようです。, シロマダラを見つけやすい条件の一つとして「雨上がり」を狙うというのが、一つの有効な手段です。シロマダラは普段、夜間に石垣の間などでトカゲ・ヤモリの寝こみを襲ったりしているため人目につかないのですが、タカチホヘビを食べるためには雨上がりに出てきます。タカチホヘビは乾燥に弱いミミズ専門食のヘビで、雨天時によく出てくるからです。そしてシロマダラは、9月くらいによく活動するということが言われています。つまり「9月の雨上がりの夜」がねらい目ということです(筆者の経験上)。, しかし、シロマダラがまったく生息していないところで闇雲に探しても効率が悪いので、生息地の目星をつけます。, 第一の手がかりは、餌となるトカゲやヤモリがたくさんいる場所。私がシロマダラを見つけている場所の多くは、地域の中でもトカゲやヤモリが特に多い場所と感じます。歩くたびに数匹のトカゲ・カナヘビが出てくるような環境や、近くの公衆トイレにヤモリが大量に張り付いているような環境です。ただ、シロマダラの生息は局所的で、トカゲの住んでいる場所に必ずいるわけでもありません。, 第二の手がかりは「シロマダラの死体」です。シロマダラは夜行性で、生きた個体が這っている姿を見ることはなかなかなくても、死んだ個体なら日中に見ることもよくあります。道路でつぶれていたり側溝に落ちて干からびていることもある(悲しいですが)ので、チェックしましょう。, しかしシロマダラは個体数も少なく分布も局所的、地域によっては絶滅危惧種に指定されていることもあるので、採集は慎重になるべきです。1匹ないしペアを持ち帰り飼育観察することは、この謎の多いヘビの生態解明に役立つことがあるかもしれません。しかし、売って換金するのは、今のご時世褒められた行為ではないということを心にとめておきましょう。, シロマダラには毒はありません。見慣れない模様のヘビであり、シロマダラという名前とは裏腹に黒と赤っぽい地色の縞々模様なので、人によっては毒ヘビに見えるようです。また瞳も縦長で凶悪な印象です。気性は荒いので捕まえようとするとし、身体を弓なりにして威嚇してきます。, しかしシロマダラは全長は30㎝~70㎝の小型種で、人に害を与えるほどの力もなく、全く恐れる必要はありません。人から手を出さなければ、シロマダラ側から積極的に人間をかみつこうと襲ってくることはまずありません。マスコミが「ヘビ」というだけで大げさに恐ろしさを強調することがよくありますが、日本における毒ヘビ以外のヘビは恐れる必要は全くありません。また、シロマダラはつかむとかなり臭い液をかけてきます。人体への害は無いものの、あまり気分の良いものではないので一応気を付けましょう。, 前述のとおり、シロマダラは個体数も少なく分布も局所的、地域によっては絶滅危惧種に指定されていることもあるので、採集は慎重になるべきです。, それでも飼育する必要がある場合は、餌はトカゲが中心となります。トカゲ・ヤモリをコンスタントに入手できるかどうかがシロマダラ飼育のカギ。そこさえクリアできれば飼育は難しくはないです。近所にいれば捕獲して与え、また大量入手できる時に冷凍しておくと良いです。また、餌用ヤモリが爬虫類ショップで販売しているので、入手ルートを確保しておきましょう。冷凍ヤモリがネット通販で買えますが、送料も含めると結構高いです。, 個体によってはピンクマウスに餌付く個体もいますが、本来の餌ではないため消化管に影響が起きるとされ、長期飼育を考えているならやめた方が良いでしょう。, エサ食いは良く、シロマダラを捕まえたその日から餌に食らいつくような個体も多いです。一方で、シロマダラは鱗の数が少なく、つまりアオダイショウのように皮膚をのびないのであまり大きな餌が食べられません。食べても吐き戻す可能性が、他のヘビに比べて高いと感じます。神経質な生活も原因かもしれないので導入直後は給餌時に振動を立てたりしないようにしましょう。, 温度はやや神経質な面もありあまり暑いと食欲が落ちます。20~25度くらいが餌付きが良いです。温度管理には十分気を付けましょう。, 下に敷くものは新聞紙やペットシーツなどが使えるのですが、筆者は以下のチップを使っています。湿度管理がちょうどよく、脱皮不全などを起こしづらいです。また、新聞紙よりも、見た目が良い専用床材の方が世話をするモチベーションも上がりますしね。, シロマダラは、分類的には「マダラヘビ属」に属します。マダラヘビ属を学名でDinodonといいます。Dinodonとは「Di=2つ」「No=無い」「Don=歯」「2つ歯の無い部分がある」を意味します。シロマダラの学名はDinodon orientaleで、シロマダラの上あごにも左右それぞれの歯の2か所に欠損部分があります。この2か所の歯の欠損部分を境界に上あごの歯の大きさが3群に分かれており、前側の歯列が最も大きく、中央は最も小さく、奥側の歯は中くらいの大きさ、という変わった歯の構造をしています。この歯の構造により、同じ大きさの歯列を持つヘビよりも獲物を噛んだ時のダメージが大きく、効率的に獲物を弱らせたり殺したりすることができると考えられています。, 上の4種は、日本のシロマダラに近縁のヘビです。奄美・沖縄に住むアカマタ、対馬や朝鮮半島・中国・台湾に棲むアカマダラ、宮古諸島や八重山諸島に住むサキシマバイカダとサキシママダラです。アカマタ、アカマダラ、サキシママダラはシロマダラと同じDinodon属(マダラヘビ属)の仲間です。サキシマバイカダはLycodon属(オオカミヘビ属)ですが、かつてはDinodon属に入れられていました。特にシロマダラと近縁であると考えられています。近年の研究で、Dinodon属はLycodon属の系統内に含めるべきとされ、将来的には上記のヘビはみなLycodon属として記載されるようになるでしょう。, 白バックの写真が綺麗で、解説もわかりやすい、読み物としても楽しい図鑑です。日本の爬虫類両生類を知るには、まず入門としてこの図鑑がおすすめです。, 「北海道」の爬虫類両生類図鑑ですが、著者の徳田龍弘氏はこれまで日本全国のヘビを求めて研究し、奥尻島意外の北海道でのシロマダラを発見・記載した人物です。ネット上では「ばいかだ」のハンドルネームで活動されていることからもわかるように、特にこの類のヘビに対しての情熱は強く、それは著書にも現れています。ただデータを並べただけの図鑑ではなく、著者の経験から得た知識が詰め込まれている良書です。北海道以外の地域のことも書かれています。, 「生き物アカデミア」へのご訪問、ありがとうございます!当サイトでは主に、日本各地、奄美・沖縄や北海道、海外にいたるまでの自然と生き物を紹介しています。, いつどんなところにいけば生き物に会えるのだろう?自然散策や自然遊びをしたいけど良いスポットはないかな?などの疑問解決に、筆者の自然散策記録・撮影記録を参考にしていただければ幸いです。. 誠なる心を以ちてむかへなば マムシは毒をもつヘビであり、その毒性は極めて強いことで有名ですよね。 そこでやはり気になるのが 「生息地」「出没場所」ではないでしょうか。 マムシが出やすい場所を知っておき、 そういった場所に出向く時は 危険だということを認識しておきましょう。

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